ムギカゼの二ノ舞

偏屈オタクフリーターのらいムギの文字書き場。

ポケモンユナイトでソロエリート到達して思ったこと

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NKT……

 

ガチでしんどかった。

エリートなんてまだまだっすよらいムギさんwwww みたいに思われるかもしれないですが、サ始二週間と少しのこの時期でソロでやるのはだいっっっっぶキツかった! MOBA経験少しある上でユナイトに移行しましたが、特にハイパー前半帯は本当にほんっっっとにしんどかったです!

僕もひとりの人間なのでこう、味方に変な動きをしている子がいるとちょっとなあ! みたいには思いますが、やっぱり放置や切断よりか動いてくれて少しでも貢献してくれた方が嬉しいし基本あんまり不満はありませんでした。放置はほぼ全員通報してペナルティ付与してますがね!

ハイパー帯後半の4から5、エリートに到達してからはセオリー通りに動いてくれている味方ばかりで、むしろこちらがヌーブしていたことも多かったんで野良の方々に本当に助けられてしまいました。あったけえなあ、ケアに来てくれる味方……

って事で今回は、ポケモンユナイトランクマッチ、シーズン1のエリートランクを全野良で到達したMOBA初級者〜中級者くらいの腕前のぺっぽこが記述していきます。よしなに。

 

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#1〜なにがしんどかったか?

歩調を合わせてくれない味方なんかはちょっとキツくて、ブリーフィング時に開幕どこに行くかの提示をしてくれない味方は開幕で読み合いしてからでないと進めないので、初動の経験値繰りに負けやすくなって結構つらい。

味方への不満を除くとこう、連携の失敗で撤退続きだったりはかなり悲しくなります。養分化が続くとああ……申し訳ない……となってしまいますし、自身もヘルス管理が出来てない部分が多分にあるので、常に多対一を心掛けて戦うようにしたいです。

 

相手取る際にキツかったポケモンは主にエースバーン。アップデート後もしんどかったです。脚が速い上あの攻速で弾撃てるのはちょっとなあ……

ゲンガーよりも辛い場面が多く、彼のヘドりめはタイマンなら引きながらムーブ技や脱出ボタン、状況次第では離れるだけでも対処出来ますし、更に言えば味方と少し離れた位置で二人歩くだけで祟り目での飛び込みをある程度抑制出来ます。

エースバーンはレンジが長く脚も速く、アプデ前は異常火力なブレイズキックや密着でもフェイントによる回避など異常な程の盛られ振りで戦場の中心でしたし、なんなら今も強いです。立ち回りの中枢だった脚や攻速ナーフされてないからね……

他に定期的にこいつヤバいなと思ったのは通せん坊採用のカビゴン、連携が上手いタイプの地獄車カイリキーやテレキネシスヤドラン、玄人率の異常な高さで適切なアシストをし更に単騎性能も高いイワパレスなど。あとはまあアサシンムーブに特化したゲンガー。

他は辛い場面こそあれ驚異に感じ続けた子はさほどいませんでした。

 

#2〜何を意識して立ち回っていたか?

数不利を作らない事。序盤ファイトで無理しすぎず後半に向けファームをカジリガメファイトに向けて行う事。相手の経験値は率先してスティールする事。この三つですね。

序盤の数的不利は味方ジャングラーにかなりの負荷と拘束時間を作ってしまうので、相手に経験値を与えない意味でも絶対に作らない。

その上で経験値のスティールも頑張ります。序盤のレーン戦でのビークインファイトはジャングルが駆けつけてくれれば割合ラクですがそうばかりではないので、草むらにハイドしつつ敵が削ったミツハニービークインを観察し、ほぼ確実に取れるタイミングでスティーかますのが序盤かなり大事に思います。ファームやスティールに関しての立ち回りはカジリカメファイトに向けてどんな辛酸や泥水すすってでも汚い手でもやらないと駄目。

 

このゲームの経験値は時間帯ごとに有限リソースで、常に相手との争奪戦になります。なので相手に経験値を与えない立ち回りは確実に相手を追い込む一手で、特にレベル5進化組でレーンに来ているヒトカゲなどはリザードになるだけでかなり厄介なので経験値を奪い、進化を遅延し続けるのがチーム全体への勝ち筋になります(このゲームでは基本的には進化する際にラストヒットもしくはゴール成功が不可欠な為)。

 

後はカジリガメファイト。サンダーを除けば最重要と言って良いです。サンダーに向けて整える準備という意味では最も重要です。

倒すとおよそタブンネ17匹分の経験値とシールド付与。ちょっと重要度が高すぎる気がしますが立ち回りにメリハリが出て個人的には亀争奪戦の時間はかなり好きです。

試合開始から三分で一匹目ののカジリガメが下レーンに出現するので争奪戦になります。セオリーを知っている同志だとガチの大乱闘になります。

この争奪戦で重要なのが開始までに出来る限り落とされない事と、カジリガメを叩く際に味方の援護状況を気にする事です。

落とされない事で少なくとも相手を不要に成長させずカジリガメファイトを開始できるのと、カジリガメの恩恵を獲得できるチームはカジリガメを最後に倒したプレイヤーのチームなので、味方がいない状況で適当に亀のHPを減らすと隠れている敵にあっさりスティールされたりするので、カジリガメを限りなく確実に取る為にも味方の位置、援護に参加出来る状況か、敵は今何人周りにいて何人リスポーンしているかなどの確認をしつつ、行けそうなら一気に畳み掛けて獲得を狙います。

ご存知の通りこのゲームの勝敗は良くも悪くも後半戦のサンダーを巡る攻防の状況が鍵ですので、サンダーファイト時起こる競り合い、そして防衛を円滑に進めていく為にも序中盤のカジリガメを全て獲得し、経験値を相手に奪わせず、抵抗された際にレベル差で早急に処理出来るようにするのが鍵です。ここは本当に気をつけないとサンダーファイト時に全滅した瞬間負けが確定するので本当に常に意識をした方がいいです。

 

#3〜持ちキャラのアレコレ、勝率

大半をプクリンでランクをプレイしました。ディフェンス型が必要な際はヤドランやイワパレス、火力役が必要な時やジャングル不在時は率先してアップデート後のリザードンをピック。後はエースバーンも要所で結構使いましたしこいつが一番勝てましたね。つ  つよすぎる……

立ち回りは#2の項目で書いたことを続けてなんとかエリート到達って感じなのであんまり上手な方ではなさそうですが、勝率に関しては5割以上はずっと維持できてはいました。たまーに6割。

ハイパーランクの上の方に入った直近の20試合は7、8割勝てているので、MOBAなので当然ですが野良だといかにセオリー分かっている子を引けるかどうかが鍵っぽさはありますね。

 

エースバーンが一番勝ててはいますが試合数が一番多いのがプクリンなので、個人プレイヤースキルで言えばプクリンはダントツに動かせます。プクリンに限らず連携しつつ数有利を取る立ち回りをしてくれる味方が多いハイパー4以降のプレイヤーとの並走が楽しかったです。

攻撃にシフトした立ち回りの味方プレイヤーが多いマッチは負けが多く、逆に丁寧に立ち回りを詰めていく人が多い時は当然勝ちが多かったです。MOBAは論理と理論と知識で相手を追い詰めるゲームということを再認識しました。野良の皆ありがとうな……

 

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#4〜総括

ポケモンユナイトたのしい!!!!!!! というのに尽きます。結局これがなかったらモチベ保たなかったです。

うまーく連携が通ったり、味方が倒れる中相手を3人追い詰めて返したり倒したりと、そういう生を感じるタイミングがやはり醍醐味だと思います。

5割程度の勝率に落ち着き始めたので適正帯と見つつ一旦ランクはここまでにしますが、座学やカジュアルは続けるしなんなら成長を実感出来たらまたランクを再開する気満々なのでこっからもゆるく頑張りたいです! うーんやはり上は目指したいですね

アップデートのバフナーフでこれから本格的にメタが回り新たな環境が形成されていくでしょうし、そういう環境形成を確認しつつ有名プレイヤーの動画を見つつ、自身の意識にも反映させていきたいところです。いくぞーー。やるぞーー。

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今はこの達成感に浸るよ。ふうふう